てぃーだブログ › 愛知名古屋のパワースポット、東海古寺攻略 › 信長、秀吉、家康ゆかりの清洲城

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織田信長ゆかりの清洲城、江で観光名所に育ちつつある。



愛知県清洲市の清洲城を訪ねてみる。
清洲城と言えばNHK大河ドラマ「江」でも重要な場所として登場する城
といわれてもピンとこないかもしれないので、代表的な事例を挙げよう。



織田信長の初期の居城として重要な城となった。
今川義元との桶狭間の戦いも清洲城から出陣

織田信長が本能寺の変で倒れた後
豊臣秀吉、柴田勝家らの清洲会議を行った場所

徳川家康が関が原の合戦の時の
東軍の本部として使用した城

信長、秀吉、家康ゆかりの重要な城であることは間違いない。
ちょうど江のドラマの企画で展示小屋が建っているので
清洲城の歴史をムービーやパネルで楽しく知ることができた。





いつごろから清洲城がなかったかというと
400年前関が原の合戦で家康が勝利し、
名古屋城に引越しした「清洲越」以降である。
家康が清洲城を農地に戻してしまったためずっと城はなかったのだ。




元天守閣や堀があった場所はもうすでになく
五条川がただ流れているばかりである。
現在の清洲城のある位置は昔あった場所の
川を挟んだ対岸である。
昔城があった場所は城の上に登るとみることができる。

名古屋駅のツインタワーなども天守閣から見えて気持ちがよい。




清洲城の対岸へは五条川に橋がかかっているので
かつての清洲城のあった場所へ行くこともできる。
内部には展示がたくさんあり、ムービーで解説もある。
一つ一つしっかり見るとだいぶ時間が過ぎた。
歴史ブームもあって、年配の方だけでなくカップルや若い女性も多かった。




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