妙林寺 、こまきの大黒さん
石像の大きさは約4.5mで、台座を含めると約7.5mと結構な大きさのもの。
歴史はまだ浅く1984年製です。
小牧の妙林寺は室町時代からある寺院で歴史は古いものです。
大黒さんというのは五穀豊穣とか商売繁盛にご利益があるようです。
インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神、大黒天が起源のようですが、
七福神のひとりとなってからは、福の神というざっくりとしたくくりだと思います。
小牧の大黒さんは1986年から1991年までがバブル景気と呼ばれるので、
その直前に誕生した福の神といったところです。
大黒さんはその風貌は財をなしそうな福の神といったところですが、
俵に乗っているフォルムは男性の形とも言われるとWIKIに書いてあったので
子作りにもご利益があるようです。
大黒さんで有名なのは東京の神田明神などがありますが
愛知県にもこんなに大きな大黒さんがありますよということでご紹介です。