名古屋城の東に七つの尾をもつ亀の石像のある七尾神社、
学問の神様のパワースポットがあります。
歴史は古く1501年~1504年ごろ、
七つの尾をもつ亀が菅原道真公の木造を背に乗せて運んできたことから
ここに社殿を造営したとのこと
な な なんと 亀の背中に七回水をかけただけで、学業成就
その他、願い事なら何でもかなってしまうという、幸運製造機です。
水をかければ、ばっちり ということで
七回水かけて願い事してきました!
学問もそうですが、神様に願ってなにかよいことでもあるのか?
いまどき 非科学的なことに頼ってよいのかという問題がありますが
こうした霊感的なものになぜ人間はすがるのでしょうかね?
学業なんかは、願う暇があったら勉強しろという気はしますけどね。。。
自分の努力だけでは変えられない流れというものを
昔から感じていたことからパワースポットというものに頼ると思われます。
自分という個体以外はすべて他の物質だから
思い通りにならないというのは当たり前のことでしょうけどね。
できるようになったはずとか、これでツキが回ってきている
と思い込むことで乗り切れることもあるようです。
あるお話で、松下幸之助という経営者、あなたはついているかと質問して
自分はついていると答えた人を採用したそうです。
その理由は自分も努力はしてきたけど、努力は1・2割で
あとは運のよさで生きてきたからというもの。
運のよい人を雇ったほうが、会社がうまくいくのだそうです。
だから、船から落ちて、死にそうになったけど助けられて生き延びた人、
交通事故にあったけどかすり傷なくぴんぴんしていた人などが好まれた様子です。
考えようによっては災難にあっていますから、気の持ちようといったところ。
亀の石像に水をかけなくてもコントロールできる、
強いメンタルさえ持っていれば必要ないともいえますが
幸運を運ぶ亀に7回水をかけるのに1分もかからないのだから
凡人はやっとけばツキが良くなった気分にはなります。
七尾天神社
〒461-0011 愛知県名古屋市東区白壁2丁目28−19