伊賀八幡宮 岡崎
伊賀八幡宮に行ってきました。
石の鳥居と石橋や門等か重要文化財に指定されています。
昭和の時は国宝に指定されていて建築的に貴重な文化財です。
石の鳥居を介して本殿を見ると、
ちょうど真ん中に橋がかかって、その両脇に蓮の池があります。
そのはすの池が美しいので、はすごしに八幡宮見ると美しいですよ。
現在、鳥居の間の橋はの工事中で来年の3月にはできているみたい。
実際に門のディティールを見ると、
江戸時代初期の建築に見られる、かえる股の装飾が見られます。
梁というのも梁と梁の間にある組ものですが、
それは東照宮などに見られるように極彩色に塗られています。
一見全体でみると地味な色に見えるのですが、
各パーツのほかにも他の徳川家のある建築で見かける、
豪華な装飾が見られます。
岡崎は徳川家康の生誕の地でもあるので、
この神社へもこの神社の外回りの庭園にかけられた費用も
その当時としては巨額な物だったろうと感じられます。
一見地味に見える。鳥居や橋も石できており、
長期間鍛えるものを意識して作られたものだと思います。
この、しぶい予算の使い方が徳川家っぽいです。
すぐ近くに岡崎城がありますが、
岡崎城に観光で訪れた際はこちらの伊賀八幡宮を訪れると、
とても美しいものなので満足できると思います。
伊賀八幡宮の名前の伊賀は忍者で有名な伊賀から松平家が引っ越してきたときに、
その伊賀の地名を岡崎に移したものです。
もともと徳川家の先祖が伊賀の方に住んでいたということでしょうか。
伊賀八幡宮の御利益ですが事業などの成功など開運にききめありとのこと。
このクラスの大きさの八幡しては人も少なく、
岡崎城も観光地に比べるとひっそりとあるという感じがしました。
人も多い所をが苦手な人は境内でゆっくりするのも良いでしょう。
こちら鳥居から八幡宮の門を見た写真です。
いくつかの視覚的鳥居をくぐるとに面白味を感じます。
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